
ニュージーランドへの移住・永住権について
New Zealand

ニュージーランドの概要
人口
約510万人
首都
ウェリントン
言語
英語
通貨
ニュージーランドドル (NZD)
移住にかかる費用目安
500万ニュージーランドドル〜
取得可能なビザ
Golden Visa
時差
+3時間(夏時間の時は+4時間)
飛行時間
10〜11時間
無料で申請資格の診断中
移住のメリット
安全で平和な国 ニュージーランドは治安が良く、政情が安定している国として知られています。戦争に巻き込まれるリスクが低く、子育て環境にも適しています。また、自然環境の素晴らしさ 豊かな自然に恵まれた国で、雄大な山々、美しい湖、川、フィヨルドなど景観が素晴らしく、ハイキングやキャンプ、釣りなどのアウトドアを楽しむことができます。
生活の質の高さ・教育、医療、インフラなどの公共サービスが充実しており、ストレスの少ない生活を送ることができます。
物価は高めですが、所得水準も高く、住環境は快適に送ることができます。
意外に思うかもしれませんが、ニュージーランドは多文化社会で、 イギリス、アジア諸国など様々な国からの移民を受け入れており、多様性に富んだ社会で異文化交流ができる機会が多くあります。
ビジネス環境に関しては、 起業しやすい環境が整っており、外国企業の進出も活発に行われています。
また、贈与税、相続税、富裕税、キャピタルゲイン税がなく、広範な租税条約ネットワークがあり、英国法に基づいた健全な法制度を備えています。
ニュージーランドの特徴
太平洋に浮かぶ島国ニュージーランドは本土の北島と南島、および多数の離島から構成されています。
人口は約510万人と人口密度が低く、国土の3分の1以上が国立公園や保護区に指定されてる自然豊かな国です。
フィヨルド海岸、活火山、高原、温泉など変化に富んだ風景 ・キウイ、ニュージーランド・フォールカウトなど固有の生物種が多数生息しています。
また環境にも優しく、ニュージーランドの電力は70%以上が湖か河川を利用した水力発電により賄われていて原発が存在しません。
美しい自然がたくさん残っていることもあり、ニュージーランドの水道水はペットボトルの水と同等または、それ以上の品質と言われています。
日本と同様、国土は海に囲まれており特に北島の北部にはたくさんのビーチがあり、夏の最高気温は30℃、最低気温は約20℃です。
農牧業が基幹産業で、羊毛、乳製品、肉類などを輸出。 ワイン産業やIT産業の発展も近年目覚ましい成長と遂げています。
またスポーツも盛んで、特にゴルフ場はこの小さい国で約400コースほど存在します。
国連により2023年に発表された「世界幸福度ランキング」でニュージーランドは第10位に輝きました。
(オーストラリア:12位、イギリス:19位、日本:47位)
非常に豊かな自然と平和な社会を有する国が、ニュージーランドの最大の特徴と言えるでしょう。


居住権(ゴールデンビザ/黄金ビザ)の取得
必須条件は以下になります。
01
4年間で総額500万ニュージーランドドル〜1,500万ニュージーランドドルを投資(認可されたNZの投資先に3年に分けて投資を行い、4年目はこの期間を維持しなければならない)
投資先は直接投資、PEやファンド投資、または上場株式/社会貢献投資などで、投資金額が異なります。
投資対象には以下の4つの選択肢があり、それぞれ異なる投資効率(ウェイト)が設定されています:
1.民間企業への投資
・最も高いウェイト(3倍)が適用
・例:500万NZD の投資 → 1,500万NZD相当として計算
2.投資ファンドへの投資
・2倍のウェイトが適用
・プライベート・エクイティやベンチャー・キャピタルファンドが対象
・例:750万NZD の投資 → 1,500万NZD相当として計算
3.上場株式への投資
・ウェイトの適用なし(1倍)
・単独投資の場合、1,500万NZD必要
4.社会貢献事業への投資
・ウェイトの適用なし(1倍)
・単独投資の場合、1,500万NZD必要
投資期間と要件
・総投資期間:3年間
・重要な投資期限:
・6ヶ月目までに一定額の投資が必要
・18ヶ月目までに追加の投資要件あり
・複数の投資先を組み合わせることが可能
・投資総額は選択する投資先の組み合わせにより、500万~1,500万NZDの範囲で変動
02
健康であること。
03
犯罪履歴証明書。
04
英語能力を証明する。国際英語能力試験(International English Language Testing System)のレベル5以上の英語力を有していること
※配偶者と24才までの扶養家族は申請可能。ただし、ビザ申請時に加えた家族は、ビザが発行された時点から12ヵ月以内に1度入国することが必要になります。
将来、永住権を申請をお考えの方は、IELTS 6.5(General Module)が必須になっています。英語力がないと永住権の取得はできないとお考えください。
取得期間の目安
8-10ヶ月
年間必要滞在日数
4年間の居住期間のうち117日間をニュージーランドで過ごす。

ニュージーランドの主なビザの種類
1.技能移民部門 :職務経験を活かした永住権申請。就職後の実務経験に基づき申請が可能です。
2.起業家部門 :ニュージーランドでの起業を通じた永住権申請制度です。
3.投資家部門 :一定額以上の投資を条件とした永住権申請の選択肢があります。
4.パートナーシップ :ニュージーランドの市民権または永住権保持者であるパートナーの支援による申請が可能です。
※弊社は投資をしてのビザ取得を専門としております。そのため、投資を伴わない移住に関するご相談はお受けできかねます。
何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。

投資家ビザの取得
弊社では投資家ビザの取り扱いはしておりません。詳しくはお問い合わせください。
Green Card(永住権)の取得
居住権取得後4年後に永住権の取得可能(最低滞在日数をクリアする必要あり)。
国籍の取得
国籍の取得をお考えの場合、永住権を取得したのち、さらにその後の5年間は毎年240日以上の滞在、また5年を通して1,350日の滞在が必要になります。
兵役義務と二重国籍に注意(市民権取得の場合)
兵役義務なし、ニュージーランドでは二重国籍に対する制限はありません。


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