マレーシアへの移住・永住権について
Malaysia
マレーシアの概要
人口
約3,370万人
首都
クアラルンプール
言語
マレー語(国語)、中国語、タミール語、英語
通貨
マレーシア・リンギット(RM)
移住にかかる費用目安
MYR 200,000(約USD 45,000)〜
取得可能なビザ
Golden Visa
時差
日本−1時間
飛行時間
約6~7時間
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移住のメリット
マレーシアへの移住のメリットとして、生活コストの安さがあげられます。不動産価格や日用品、食費などの物価が比較的安く、手頃な生活コストで質の高い生活を送ることができます。
また気候は年間を通して高温多湿ではありますが、過ごしやすいです。
マレー、中国、インド等の異なる民族文化が共存し、多様性に富んだ生活が体験できます。
一般的に国民性は温和で治安が良く、旧英領の影響で英語も広く使われ、言語の壁は低いです。
アクセスが良いというところも大きなメリットです。 東南アジアの中心に位置し、周辺のタイ、シンガポール、インドネシアへのアクセスも便利です。総合的に見れば、リーズナブルな生活環境と異文化体験が魅力的な移住先といえるでしょう。
マレーシアの特徴
東南アジアの中心に位置するマレーシアは、タイ、シンガポール、インドネシア、ブルネイと国境を接する国です。 1957年のイギリス植民地からの独立以降、天然ガス、ゴム、パーム油などの資源を活用し、独自の経済発展を遂げ、ASEAN地域でも先進的な地位を確立してきました。
赤道に近い熱帯雨林気候に属し、年間を通して高温多湿な気候が特徴です。11月から2月が雨季ですが、長雨が続くのではなく、スコール的な30分程度の激しい雨の後に晴れ間が現れるのが一般的です。乾季でもスコールがあり、常夏の蒸し暑い気候が続きます。
先住民族に加え、マレー系、中国系、インド系など様々な民族が共存するマレーシアでは、各民族文化が混ざり合った独自の文化が形成されています。公用語はマレー語ですが、かつての英国植民地の影響で英語が広く使われています。観光地や公共施設などでは英語が通用します。国教はイスラム教で、公の場での服装や食事に一定の制限があります。一方で、イスラム教、キリスト教、中国の旧正月などの祝日が混在し、相互の文化や宗教を尊重し合う社会です。
マレー人、華人、インド人など、民族によって多少国民性は異なりますが、一般的に開放的で陽気な性格の人が多く、日本人観光客への人気も高まっています。
居住権(ゴールデンビザ/黄金ビザ)の取得
各プログラムによって条件や流れが異なります。プログラムごとの内容をご確認ください。
(※その他の必須条件は下部に記載しています)
マレーシア・マイ・セカンド・ホーム・プログラム(MM2H)およびプレミアム・ビザ・プログラム(PVIP)
プログラム取得の流れは次の通りです。
01
申請時、申請者は雇用や政府補助を求めず、マレーシアで経済的に自活できる能力を証明するため、最低月40,000MYR(約10,000USD)相当の海外収入証明を提出する必要がある。
02
承認後、申請者は100万MYR(約23万米ドル)と、扶養配偶者または子供1人につき5万MYR(約1万2,000米ドル)を現地の定期預金口座に入金しなければならない。この金額は、申請者がプログラムの下でマレーシアに滞在する間、引き出しをせず維持されなければならない。
03
滞在許可取得後、住宅購入、マレーシアでの子供の教育、または医療目的に関連する承認された費用のために、希望すれば初年度終了後に最高500,000MYR(約115,000米ドル)まで引き出すことができる。
取得期間の目安
3〜6ヶ月
年間必要滞在日数
年間90日間、もしくはなし。申請のビザの種類によります。
マレーシア・マイ・セカンド・ホーム・プログラム(MM2H):10年間のマルチプル・ビザ
プログラム取得の流れは次の通りです。
01
最低150万MYR(約35万米ドル)相当の銀行資産を証明する書類を提出すること。
02
申請者は35歳以上であること。 主な申請者とその配偶者は年間90日間マレーシアに滞在すること(子供、両親、義理の両親はこの条件から除外される)。
プレミアム・ビザ・プログラム(PVIP): 20年間のマルチプル・ビザ。
プログラム取得の流れは次の通りです。
01
一回限りの申請料MYR 200,000(約USD 45,000)と扶養家族1人につきMYR 100,000(約USD 22,000)を支払う。
02
申請者は年齢に関係なく、マレーシアで就労し、事業を営むことができる。マレーシアに居住する必要はない。
その他の必須条件は以下になります。
01
医療保険加入:医療保険への加入義務があり、マレーシア国内の認可保険会社を通して行う必要がある。
02
申請者および帯同者は無犯罪証明書を提出すること。
03
子供の教育:学校に通うお子様は必ずMM2H移民局で就学許可(学生ビザ)の申請が必要。(MM2H取得後)
投資家ビザの取得
弊社では投資家ビザの取り扱いはしておりません。詳しくはお問い合わせください。
Green Card(永住権)の取得
弊社では永住権の取り扱いはしておりません。詳しくはお問い合わせください。
国籍の取得
この国では国籍の取得はできません。
兵役義務と二重国籍に注意(市民権取得の場合)
兵役義務なし、マレーシアでは二重国籍は認めていません。
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